西海支所で安全祈願・安全講習会を開催しました

 九州では、旧暦の1月16日(今年は3月3日)の山神祭りの日に、安全祈願を行う所が多いと聞きます。
 西海支所では、毎年、年の初めの新暦の1月16日に安全祈願・安全講習会を行っています。
しかし、今年は、1月下旬の会計検査院の検査のため日程を変更し、2月16日に開催しました。
安全祈願には、従業員25名と西海地区の理事・監事さん、市役所からは杉澤市長、村野部長ほか担当の方にご出席いただきました。

◆安全祈願
 午前9時から、西海市松島神社の宮司さんにお願いして執り行いました。宮司さんの安全祈願で唱えられる祓いの祝詞奏上は、どんな意味かご存知ですか?
 宮司さんは、毎回、安全祈願の際には祝詞の意味がわかるようにと、書面にして参加者に配布されます。現代語訳もありますので、非常にわかりやすくなっています。

「大きなる禍(わざわい)は小さく、小さな禍は未然に退け給えと祓(はら)え給い清め給い」(おおきな災いは小さく、小さな災いは未然に退けて頂きますよう祓い清めて下さい)と奏上されました。

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◆安全講習会
 講習会に先立ち、昨年1年間の「災害報奨金」を組合長から従業員全員分を支所長に渡しました。「無災害」となっていませんが、西海支所では昨年1件の災害が発生したためで、報奨金は減額されました。

組合長から、「健康経営宣言事業」と「がん予防」について話がありました。内容は他支所と同じです。

 続いて、アクサ生命保険(株)諫早営業所大村分室 田崎 様より、生活習慣の見直し「職域でスモールチェンジ」のDVDと健康への取り組みについて話がありました。内容は他支所と同じです。

 最後に、竹野支所長が災害事例と防止対策について話をし、現業職員と意見交換を行い、講習会を終了しました。

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 西海支所の皆さん、今年は、「ゼロ災で行こう!」 よろしくお願いします。

 その後、職員全員と西海地区の役員が参加した懇親会は歌も飛び出し、たいへん盛り上がりました。    (Sawdust)