高性能林業機械プロセッサの安全祈願を行いました

 2月17日、諫早支所で使用する高性能林業機械プロセッサの安全祈願を行いました。

 朝から小雨でしたが、諫早支所車庫での神事の準備中に突然の暴風雨に見舞われました。雨よけのビニールシートを張ったんですが、風にあおられて破けてしまい、会議室で神事を行う事に。
神事の時間帯は雨が降らず時々陽も差して・・、こういう事、よくありますよね!

 当日ご参列をいただきました、長崎県県央振興局、長崎市、諫早市、大村市、西海市の担当者様、長崎ノーリツの社長様、イワフジ工業の担当者様には誠にありがとうございました。

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 このたびのプロセッサは「イワフジGP35V」で、ベースマシンが「HITACHI ZA/IS120」です。諫早支所で初めての0.45m3クラスで、現在使用の0.25m3より大型となり、大径木の造材処理ができ生産効率も高くなります。
木材生産量が最も多い諫早支所ですので、この機械が現場で威力を発揮し、さらに生産量が増えると期待しています。

 これで、組合が保有する高性能林業機械は25台となりました。こうした機械化による安全で効率性の良い作業現場を作り、森林技術員の確保と技術向上を図っていきたいと考えています。
また、搬出間伐の委託をいただいた森林所有者の皆様へ、一円でも多く還元できるよう努力してまいります。                              (Sawdust)

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